ダルビッシュが7回途中2失点で降板 今季2勝目の権利、94球の力投に温かい拍手
初回に無死二、三塁のピンチも動じず最少失点
■パドレス ー ドジャース(日本時間6日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板し、7回途中4安打2失点で降板した。今季2勝目の権利を持って救援陣にマウンドを託した。防御率は3.19。
初回先頭のムーキー・ベッツ外野手に四球を与え、2番フレディ・フリーマン内野手には右二塁打を浴び、無死二、三塁のピンチを迎えた。だが、動じることなく最少失点で切り抜けると、その後はリズムに乗った。94球の力投に、降板時は温かい拍手が送られた、
ダルビッシュは4月23日(同24日)のダイヤモンドバックス戦以来、今季2勝目の権利を持ってマウンドを降りた。
(Full-Count編集部)