エ軍、打球見失ってまさかの失点 左翼ウォードが痛恨ミス…凡フライが二塁打に

エンゼルスのテイラー・ウォード【写真:Getty Images】
エンゼルスのテイラー・ウォード【写真:Getty Images】

遊撃ネトも痛恨悪送球…守乱で3点目を献上

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。ア・リーグ西地区の1位との首位攻防戦だったが、エンゼルスは4回に左翼のテイラー・ウォード外野手が打球を見失い、痛恨ミスで追加点を許した。

 地区首位を走るレンジャースとの直接対決。3回1死三塁で元巨人・ガルシアの犠飛で先制を許した。続く4回にも、先発のタイラー・アンダーソン投手が2四死球で1死一、二塁のピンチを作り、セミエンの打球は左翼への平凡なフライに。しかし、ウォードが打球を見失い、ワンバウンドで左翼スタンドに入る痛恨のエンタイトル二塁打となり、2点目を献上した。

 さらに、2死二、三塁で、今度は遊撃のザック・ネト内野手が悪送球。3点目を許した。大谷はここまで2打席に立ち、一ゴロ、一ゴロで2打数無安打だった。

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