ダルビッシュの魔球が「バケモン」 46cmの“瞬間移動”にファン驚愕「こんなん無理」
ダルビッシュが投げるツーシームの“動き”に驚愕「プロスピやんけ」
■パドレス 5ー2 ドジャース(日本時間6日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が投げた“直角移動”する魔球にファンの驚きが集まっている。「何この曲がり」「ボールが瞬間移動しとる」「こんなん無理やろ」「バケモンツーシーム」とコメントが集まった。
ダルビッシュは5日(日本時間6日)に本拠地で行われたドジャース戦で、7回途中まで投げ2失点(自責1)の快投で今季2勝目をあげた。様々な球種を駆使する“らしい”組み立ての中でひときわ威力を発揮したのが、真横に瞬間移動するかのようなツーシーム。4回に左打席のヘイワードに投げた1球は、突然ストライクゾーンに飛び込んでくる軌道で打者も手出しできなかった。
ピッチング・ニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターにこの投球動画を「えげつない94マイルのフロントドア・ツーシーム(約151.3キロ) 18インチ(約45.7センチ)動いている」と公開すると、ファンからは「ピンポン球の軌道だよな…」。さらに「プロスピやんけ」とゲームに例えたコメントもあった。