ロッテが「交通安全布袋」制作に協力 成田山新勝寺が監修…12日幕張PAで配布へ
11日から20日に行われる春の全国交通安全運動の一環
ロッテは8日、全国交通安全運動の活動で配布する御守型でマリーンズのプライマリーロゴがデザインされた「交通安全布袋」の制作に協力したと発表した。この「交通安全布袋」は、千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が全国交通安全運動の活動の一環で配布する。
今回制作協力した「交通安全布袋」は、11日から20日に行われる春の全国交通安全運動の一環として、12日午前11時から京葉道路の下り線幕張パーキングエリアPasar幕張にて500個を配布する予定となっている。
2023年春の交通安全運動のスローガンは「~なれた街 いつもの道でも みぎひだり~」。今回の取り組みは初めてとなる。また「交通安全布袋」のデザイン作成は、成田山新勝寺が監修した。
千葉県警高速道路交通警察隊の加納国男氏は「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきて欲しいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか安全運転を心掛けて、交通事故を起こさないようにお願いします」とコメントした。
また千葉県高速道路交通安全協議会の仲原剛毅氏は「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様、成田山新勝寺様のご協力により新たな啓発グッズを作ることが出来ました。皆さん是非キャンペーンにお立ち寄りください」と呼びかけた。
(Full-Count編集部)