大谷翔平の“異変”に心配の声「大丈夫かな」 米記者も指摘…5回途中に「なにか確認」
大谷翔平の異変に「マメができちゃったのかな」ファン心配
■アストロズ 3ー1 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・投手」で投打同時出場し、7回3失点で降板し、今季初めての黒星を喫した。初回にベーブ・ルースに並ぶメジャー通算501奪三振を記録すると、2回に“ルース超え”となる502個目の奪三振。「100本塁打以上放った選手の歴代最多奪三振記録」でトップに立ったが、5回に崩れ一挙3点を失った。
米スポーツ局「ESPN」のオールデン・ゴンザレス記者は、5回の投球の「注目すべき点」として自身のツイッターを更新。「彼はたくさんの直球を投げていた(103球のうち56球はフォーシームかシンカーだった)。そして右中指のマメかなにかについて確認していた。この2点は関係しているのかもしれない」と“異変”を指摘した。
5回途中で1度タイムを取り、マウンドで状態を確認する大谷を見たファンは「大谷さん中指を気にしているのは…マメができちゃったのかな」「大丈夫かな」「涙」など、心配する声が多く上がった。