大谷翔平、爪に“異変”「小さな割れ目ができた」 指揮官は軽傷を強調「問題ない」
3失点の5回、右手中指を気にする仕草をしていた
■アストロズ 3ー1 エンゼルス(日本時間10日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・投手」で投打同時出場。投手では7回3失点で降板し、今季初黒星を喫した。5回に崩れて3失点。マウンド上で右手の指を気にする仕草をしていたが、フィル・ネビン監督は爪に小さな割れ目ができたと説明。「投球とは関係なかった」と語った。
4回までゼロを並べていた大谷だったが、5回に崩れた。1死二塁から2018年にエンゼルスでバッテリーを組んだ“元相棒”マルドナードに逆転2ラン。さらに、アルバレスにも適時打を浴び3点目を失った。
この回の投球で取り沙汰されていたのは指の異変。マウンド上で指の状態を確認する仕草を見せたため、米記者らが指摘していた。だが、指揮官は「彼は問題ない。爪に小さな割れ目ができただけ。投球とは関係なかった」と説明。大きな問題ではなかったことを強調していた。
(Full-Count編集部)