藤浪晋太郎が2回1/3を無安打無失点 ヤンキース戦で好投…四球1、防御率は12.52
5回2死から3番手で登板…2回1/3を無失点に
■ヤンキース 11ー3 アスレチックス(日本時間11日・ニューヨーク)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が10日(日本時間11日)、敵地・ヤンキース戦で今季6度目となる救援マウンドに上がった。9点差と大量ビハインドの5回途中から3番手で登板すると、2回1/3を無安打無失点、1四球2奪三振と好投した。
大量得点を奪われた後、5回2死一塁から登板。3番・リゾを93.2マイル(約149キロ)のスプリットで空振り三振を奪い、この回を締めた。続く6回も1死からトーレスに四球を与えたが、カルフーンを中飛、カイナーファレファを左飛に抑え、無失点に。7回は3者凡退に抑えた。
7日(同8日)の敵地・ロイヤルズ戦では7回から2番手で登板し、1回1/3を4安打3失点。2試合連続の失点を喫していた。メジャー2度目の無失点で防御率は12.52まで改善した。
(Full-Count編集部)