大谷翔平、技あり8号2ランも空砲 4の1で打率.293、守護神から5月初アーチも…エ軍連敗
本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場
■アストロズ 5ー4 エンゼルス(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場、9回に8号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。大谷の2ランでチームは最終回に1点差まで迫ったが、アストロズに2連敗を喫した。
登板翌日にアーチを描いた。初回の第1打席は空振り三振に倒れ、第2打席は中飛に倒れた。第3打席も空振り三振、第4打席で豪快な一発を放った。3点を追う9回、先頭のトラウトが内野安打で出塁すると、守護神・プレスリーから低めのカーブをうまく拾った。5月初アーチで球場は大熱狂に包まれた。4打数1安打2打点で打率.293。
その後、チームはレンドン、レンフローの連打で無死一、二塁のチャンスを作ったが、ドルーリーが三振。サイスも遊飛、ウルシェラも遊ゴロに倒れ、あと一歩及ばなかった。
(Full-Count編集部)