審判が“送球妨害”「見たことない光景」 抗議も認められず「何をしていたんだ」
3Aの試合で起こった珍事…審判が送球に向かって移動
日本時間10日に行われた3Aの試合で、珍プレーが起こった。三塁手が一塁へ送球した際に、一塁塁審が一塁手の前に飛び出してボールが直撃。審判がいなければアウトのタイミングだったが、審判に直撃した場合プレーが続行となるため、打者はアウトにならなかった。このプレーに対し「審判は何をしていたんだ」「見たことない光景」とコメントが寄せられている。
初回、2死一塁で打者が三塁ゴロを放つと、捌いて一塁へ送球。この試合では3審制が取られており、一塁審は移動しようとしたと見られるが、一塁の前に“立ちはだかる”形となり、送球が体に直撃。守備側の指揮官も抗議したものの、プレーの結果は変わらず。一、二塁で試合が再開された。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」が動画を公開すると、「彼は何をしていたんだ」「(塁審が)ローテーションを間違えた」「見たことない光景」「なぜあの方向に走っていったんだ?」「塁審によるエラー」「(3人制審判なので)塁審はホームに行こうとしていたのかも」とコメントが寄せられた。