大谷翔平、“悪球打ち”の適時二塁打にニヤリ 高め直球を左翼へ軽打…敵地どよめき

適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場、第2打席で快音

■ガーディアンズ ー エンゼルス(日本時間14日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地・ガーディアンズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。3回の第2打席で2試合ぶりとなる左翼線への適時二塁打を放った。

 この日で、10試合連続スタメン出場。初回の第1打席は三振に倒れたが、第2打席で先発のクアントリルから快音を響かせた。3回無死一、二塁のチャンスで、外角高めに外れた94.1マイル(約151.4キロ)の直球をうまく合わせた。軽々合わせて打球速度93.5マイル(約150.5キロ)。大谷は悠々二塁に到着した。

 12日(同13日)の同カードでは、第3打席で今季メジャートップとなる5度目の打撃妨害で出塁するなど、計3出塁したが、2打数無安打に終わった。この日の試合前の時点で打率.289、出塁率.363、OPS.884となっている。

【実際の動画】見逃せばボール球…高めの“悪球”を見事に打った大谷の適時二塁打

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