育成20歳の“爆肩”が「やっぱりえぐい」 走者ガックリのレーザーは「制球もいい」
2020年育成ドラフト1位の谷川は本職は捕手ながら外野から好守連発
ロッテの育成3年目・谷川唯人捕手の衝撃の“爆肩”に注目が集まっている。外野の守備位置からレーザービームを炸裂させ走者をアウトにする様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが特集。期待しかないプレーは「やっぱり肩凄いわ」「あそこからこのレーザービーム……やっぱりえぐい」「ロッテ育成にこんな選手いたのか!」とファンを驚かせている。
中堅を守っていた巨人戦では、右中間への当たりを右翼手と交錯しそうになりながらグラブを伸ばしてつかみ、難しい体勢からも完璧なノーバウンド送球。アウトになった走者は膝をついてガックリだ。日本ハム戦では右翼の守備位置から右腕を振り抜き、凄まじい送球がワンバウンドで捕手のミットに収まり、タッチアップした三塁走者を刺した。
谷川は2020年育成ドラフト1位で立正大淞南高から入団した20歳。本職は捕手ながら、強肩を生かして外野もこなしている。昨年はイースタン・リーグで80試合に出場と経験を積み、支配下切符を目指している。ファンからは「あの捕球でこの送球はえぐい」「肩もだけどコントロールがいいね」「超強力な武器を持ってるのは良いね」「なお本職捕手」「1軍で強肩発動してるとこ是非見たい」と期待するコメントが相次いだ。