舌出し“挑発”が呼んだ大乱闘… 常連スラッガー大暴れに非難殺到「我慢できない男」
投手の挑発に乗ったハーパー…乱闘癖は「直りにくい」
■ロッキーズ 4ー0 フィリーズ(日本時間15日・コロラド)
舌を出しての“挑発”がきっかけとなった大乱闘に、ファンから驚きの声が上がっている。米メディア「ジョムボーイ・メディア」がツイッター上に公開した動画には、激昂し大暴れするフィリーズの主砲、ブライス・ハーパー外野手の姿があり「我慢ができない男だ」「いつもハーパーが中心にいる」「やりすぎ」「癖は治りにくい」との声が集まった。
14日(日本時間15日)に行われたロッキーズとフィリーズの試合で7回、ロッキーズの2番手でマウンドに上がったバードがカウント3-1から5球目を投じ、打席のストットは左飛に倒れた。ただここから本塁付近で両軍がもみ合う事態に発生。ハーパーも、怒りを抑えられない様子で何かを叫んでいた。
米国メディアの報道によると、バードが投げ終えた際に舌を出し、フィリーズベンチを侮辱するかのようにグラブを叩いたのだという。ハーパーとバードはこの件で退場処分を受けた。ファンからは「打者はバットフリップをするのに、なぜ投手が感情を剥き出しにしたら怒るのかわからない」との声、また母の日に引っ掛け「彼らのお母さんは失望しているだろう」と声もあった。
(Full-Count編集部)