大谷翔平、特大139m弾は投手としてメジャー2位 米メディアも衝撃「かっ飛ばした」

オリオールズ戦に「3番・投手」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
オリオールズ戦に「3番・投手」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

4試合ぶりとなる9号3ランは今季初の“リアル二刀流弾”

■エンゼルス 9ー5 オリオールズ(日本時間16日・ボルティモア)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地で行われたオリオールズ戦の4回に、4試合ぶりとなる9号3ランを放った。投打同時出場で自らを援護した飛距離456フィート(約139メートル)の特大弾に、米メディアも衝撃が止まらなかった。

 米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」は「ボルティモアの街はショウヘイ・オオタニが打席に立つたびに心配するべきだ!!」と“警告”。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は「ショウヘイ・オオタニはたった今カムデンヤーズのブーグズBBQエリアの上にあたる456フィートのホームランをかっ飛ばした」と驚いた。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者も飛距離に注目。「スタットキャストが計測した(2015年以降)中で、投手として打った本塁打では、2017年7月15日にクアーズフィールドでジョン・グレイが打った467フィートに次ぐ2番目の飛距離」と伝えた。

 米メディア「ヤフー・スポーツ」は「先発投手ショウヘイ・オオタニが大きな形で自らを助けた」と今季初となる“リアル二刀流弾”を称えていた。

(Full-Count編集部)

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