頬にぶち込む“超速”ストレート 伝説の大乱闘に再脚光…ファン興奮「歴代最高」
ちょうど7年前の2016年5月16日、歴史に残る大乱闘が発生
“史上最悪”と評する人もいるほどの大乱闘が、ファンの注目を集めている。発生からちょうど7年になる15日(日本時間16日)に動画が公開され、「忘れられない」「いつまでも象徴的な乱闘」「歴代最高のクリーンパンチ」とコメントが集まった。
これは2016年5月15日(同16日)、レンジャーズとブルージェイズの試合で起きた。8回に死球で出塁したブルージェイズのバティスタが、続くスモーク(のち巨人)の三ゴロで二塁に激しいスライディング。ベースに入ったオドーアが、にらみ合いの末強烈な右ストレートをバティスタの顔面にお見舞いした。ここから両軍入り乱れる大乱闘に発展だ。
米スポーツ局「ESPN」は「7年前のきょう、テキサスで伝説の乱闘が始まった」として強烈パンチを寸分逃さず捉えた動画を公開。ファンからは「パンチが正確だった」「オドーアの手の動きが素早かった」との言葉が寄せられた。さらに「もう7年も経ったのか。時が経つのは早い」というものもあった。