阪神・中野の逆転サヨナラ打が3・4月度DIDアワード受賞 虎ファンが投票&選考
ABCテレビ「虎バンチャンネル」で掛布氏とファンが選ぶベストプレー
阪神ファンに人気の番組「虎バンチャンネル」を放送するABCテレビは16日、番組公式YouTubeチャンネル「虎バン」で「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の3・4月度受賞プレーを発表し、中野拓夢内野手の逆転サヨナラヒットが初受賞した。
受賞プレーの舞台となったのは、4月18日に甲子園で行われた広島戦。1点を追う9回裏、2死満塁の絶好機で打席を迎えた中野は、広島の抑え・栗林良吏投手のフォークを捉え、左中間を破る劇的なサヨナラヒットとした。
DIDアワードとは、その月のホームゲームの中から最もファンを沸かせたプレーに贈られる賞。DIDブランドアンバサダーを務める球団OB・掛布雅之氏が選んだノミネートプレーの中から、ファンがツイッター上で投票し、受賞プレーが決まることになっている。
3・4月度はその他にも、4月1日DeNA戦での近本光司外野手のサヨナラヒット、同27日の伊藤将司投手による2安打完封劇&ホーム11連勝がノミネートされていたが、中野のサヨナラヒットが最多768票を得て受賞となった。
後日、表彰が行われる予定だという。
【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○受賞者が発表されたYouTube番組はこちら
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式ツイッター:https://twitter.com/abc_toraban