待ち遠しい大谷翔平の“援軍”たち エ軍ウォルシュの復活弾に日本ファン「泣いた」
昨年9月に胸郭出口症候群の手術を受けたエンゼルスのウォルシュ
昨年9月に胸郭出口症候群の手術を受け、今季開幕直前に頭痛と不眠症で負傷者リスト入りしたエンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手が、マイナーで待望の一発を放った。16日(日本時間17日)、傘下3Aソルトレイクの一員としてラスベガス戦(アスレチックス傘下3A)に「2番・一塁」で出場して決めた“復帰1号”。チームには欠かせない役者の朗報に、日本ファンも「泣いた」「早く帰ってきてー!」などと反応している。
3点ビハインドの8回、2死から一塁にデビッド・フレッチャー内野手を置いた場面で、左翼方向への2ラン。早期のメジャー昇格への期待を膨らませた。さらに直後には、24歳の元有望株ジョー・アデル外野手が3Aトップタイとなる14号ソロを放った。
待ち遠しい大谷翔平投手の“援軍”たち。ソルトレイクの公式ツイッターがアーチの数々を紹介すると、日米のファンが注目。日本にもファンが多いウォルシュに対しては「守備は安心すぎるから、いつ帰ってきてくれるかワクワク」「明日戻ってこよ!?」などのコメントが寄せられていた。