夜空に響く“絶叫”が「めちゃくちゃ好き」 場内熱狂…窮地救う逆方向弾に「泣いた」
劇的アーチに「牧が好きだと叫びたい」
■DeNA 7ー4 広島(17日・横浜)
DeNAの牧秀悟内野手が見せた“絶叫”が注目を浴びている。17日に本拠地で行われた広島戦に「4番・二塁」でスタメン出場し、初回に7号2ランを放つと、1点を追う8回には逆方向への起死回生8号逆転3ランを放ち、吠えた。この様子を見たファンは「こうやって感情出す選手めちゃくちゃ好き」「牧が好きだと叫びたい」「泣いた」と歓喜の声を上げた。
打った瞬間、横浜スタジアムに集ったファンが立ち上がった。牧が、1点を追う8回1死一、三塁から右翼席に逆転3ランを放り込んだ。連敗を6で止める劇的弾に、打った牧は一塁ベースを回ったところで、右拳を強く振って絶叫。打たれた広島の九里も、呆然と夜空を見上げるしかなかった。ベンチに戻るとお決まりの「デスターシャ」を決め、球場を1つにした。
このアーチを「DAZN」公式ツイッターが動画で公開すると「震えた」「ぎゃーーーーーー」「ガチでかっこいい」など絶賛の声が上がった。さらに「ここまでのガッツポーズ珍しい」「ガッツポーズのとこ100回見てる」と驚きの声を隠せないファンもいた。