鈴木誠也、日米通算200号 外野手一歩も動かぬ豪快弾…前日から2打席連発で4戦3発
「4番・右翼」で先発出場、初回にいきなり一発
■アストロズ ー カブス(日本時間18日・ヒューストン)
カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたアストロズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、初回に日米通算200号となる4号ソロを放った。
初回、1死走者なしで迎えた第1打席で豪快なアーチをかけた。内角から真ん中に入ってきたスライダーを完璧に捉えて左翼席へ。左翼手は一歩も動かない会心の一撃は、打球速度101.2マイル(約162.9キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)だった。前日16日(同17日)の第4打席で3号を放っており、これで2打席連発となった。
前日16日(同17日)の同戦では2試合ぶりの3号2ラン。5試合ぶりのマルチ安打となり「タイミングは合ったり合わなかったり色々ありますけど、ボールの見え方自体は悪くないですし、自分の狙った球をしっかりスイングできているので、内容的にはいいんじゃないかなと思います」と手応えを口にしていた。
これがMLB通算18本目の本塁打となり、NPB時代の182本と合わせて日米通算200本塁打に到達した。