鈴木誠也は「究極のマシーン」 米メディア大絶賛…“神業”3連発は「素晴らしい」

5号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
5号2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

直近4戦4発に米レポーター「調子が上がってきてますね」

■アストロズ 7ー6 カブス(日本時間18日・ヒューストン)

 カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、敵地で行われたアストロズ戦に「4番・右翼」で先発出場し、2打席連発を放つなど3打数3安打3打点と大暴れだった。この活躍に、カブスの地元放送局「マーキースポーツ・ネットワーク」の試合後番組では「今日の彼は打席で究極のマシーンでした」と絶賛された。

 鈴木は初回の第1打席で左翼席へ日米通算200号となる4号ソロを放つと、3回の第2打席でもアーチを描き、前日16日(同17日)の第4打席から3打席連発を記録した。1試合2発は昨年4月12日(同13日)のパイレーツ戦以来、自身2度目で、この日は2四球も含めて全5打席で出塁を果たした。

 この躍動に同番組のレポーター、コール・ライト氏は「セイヤ・スズキは調子が上がってきてますね。打席で集中していました。絶好調です。今日の彼は打席で究極のマシーンでした。1発だけでも素晴らしいですが、2本目となるとさらにいいですね」と称賛しきりだった。

 また、カブスOBで同局アナリストのショーン・マーシャル氏は前日からの3打席連発に「かなり素晴らしいですね。タイミングが合ってる印象です。いいコンタクトでした。セイヤ・スズキとクリストファー・モレルはここ数日、カブスの打線を引っ張ってます」と評価した。

 鈴木は、13日(同14日)まで、1か月間本塁打が止まっていたものの、直近4戦で4発と量産態勢に突入。今後の打棒にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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