元巨人助っ人は「球界で最高の打者」 目下2冠王…衝撃2発に米震撼「クレイジー」
レンジャーズのガルシアは13発&46打点でア・リーグ2冠
■ブレーブス 6-5 レンジャーズ(日本時間18日・アーリントン)
2016年に巨人でプレーしたレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手が17日(日本時間18日)、本拠地でのブレーブス戦で衝撃の2本塁打を放った。逆方向とバックスクリーン右に叩き込み、リーグ単独トップの13発。「モンスター」「今、球界で最高の打者」「マジでMVP」とファンから声が上がった。
1本目の12号弾は4回、逆方向の右翼席に運んだ。2本目の13号はバックスクリーン右へ。試合には敗れたが、ファンは30歳の衝撃2発に酔いしれた。打棒は止まらない。16日(同17日)も1本放っており、2試合連続弾。ここ4試合で4発9打点の固め打ちだ。13発はリーグトップ、46打点は両リーグ通じてトップだ。
米メディア「トーキン・ベースボール」とレンジャーズ公式ツイッターが13号弾の映像を投稿すると、ファンはすかさず反応した。「打点製造マシーン」「ビーストだ」「スペシャル」「この男はマジですごい」「彼は本当に刺激的だね」「無名の存在から球界屈指の選手に。クレイジー」とコメントを寄せた。好調のチームを牽引する元NPB助っ人。今後の活躍に注目が集まる。