「気持ちよく寝れそう」 大谷翔平、深夜の10号に“夜更かしファン”歓喜「目が冴えた」
日本時間・午前1時40分に飛び出した一発
■エンゼルス 6ー5 オリオールズ(日本時間19日・ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・オリオールズ戦で3試合ぶり10号となる先制ソロを放ち、2021年から3年連続5度目となる2桁本塁打を達成した。この試合は、日本時間・午前1時35分にプレーボール。夜更かしをして応援するファンも多い中、開始早々に眠気覚ましの一発。ネット上のファンは「目が冴えた」「安眠できそう」「夜更かしして見た甲斐があった」と歓喜している。
初回、2死走者なしで迎えた第1打席で、プレーボールからわずか5分、午前1時40分にアーチをかけた。外角高めに浮いたチェンジアップをうまく捉えて右翼席へ。3試合ぶりの一発は打球速度100.3マイル(約161.4キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)の先制アーチとなった。
14日(同15日)の敵地・ガーディアンズ戦の午前0時35分開始に続いて、この日も深夜スタート。ツイッター上では「夜更かししてたおかけで大谷のホームラン見れた」「気持ちよく寝れそうです」「寝たいのに目が覚める一撃を放つ大谷さん」「ホームラン観たし寝ようかな」「寝る前に大谷君のHRが見れるとか絶対ぐっすり眠れるじゃん」と喜ぶ声が上がった。
午前5時などの早朝開始の試合で本塁打を放つと、「おはよう大谷」とツイートして目を覚ますファンが多い。この日は「おやすみ大谷」「大谷さんのおやすみホームラン」と、深夜の一発を“快眠薬”にするファンがいるようだ。
(Full-Count編集部)