「ロケットみたい」 大谷翔平と仲良く2桁到達…“トラウタニ弾”に歓喜「最強コンビ」
トラウトは通算11度目の2桁到達
■エンゼルス 6ー5 オリオールズ(日本時間19日・ボルティモア)
エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地・オリオールズ戦で、初回に3試合ぶりとなる10号ソロを放った。3回にはマイク・トラウト外野手も弾丸の10号2ランを放ち、通算25度目のアベックアーチとした。
大谷は、初回2死で迎えた第1打席で、先発右腕ウェルズが投じた外角高めのチェンジアップを捉えて右翼席へ。打球速度100.3マイル(約161.4キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)だった。トラウトも負けじと、3回1死一塁から左翼席へ強烈ライナーで突き刺した。打球速度110.4マイル(約177.7キロ)、飛距離408フィート(約124.4メートル)、角度24度の一発で、リードを3点に広げた。
トラウトはこれで2試合連発となり、通算11度目の2桁本塁打に到達した。“トラウタニ”のアベックアーチは4月2日(同3日)、23日(同24日)に続いて今季3度目、通算25度目となった。深夜の日本では「トラウタニ」がツイッターのトレンド入り。「トラ兄のロケットみたいな一発」「トラウトも仲良く今季10号」「最強コンビ」「トラウタニ弾が熱い」とファンも沸いていた。