大谷翔平の“元相棒”が快挙 サイクル達成で昇格待望の声「彼は準備万端だ」
パドレス3Aでプレーするイグレシアスがサイクル安打達成
パドレス傘下3Aでプレーするホセ・イグレシアス内野手が、17日(日本時間18日)のレンジャーズ傘下3Aラウンドロック戦でサイクルヒットを達成した。昨季はロッキーズで一時首位打者を争い、実力は十分。奮闘する33歳に対し「パドレスよ、彼を昇格させて」「彼と契約して!」と昇格に期待する声が上がっている。
「2番・二塁」で出場し、初回の第1打席で本塁打を放つと、2回の第2打席では中堅への二塁打、3回の第3打席で左前打を放って早くもリーチをかけた。その後2打席凡退も、9回の第6打席で三塁打を放って快挙達成となった。
2021年のエンゼルス時代には114試合に出場。大谷翔平投手がホームランを放った際には、ベンチの前で祝福するのが恒例だった。昨季はロッキーズで遊撃手として118試合に出場。打率.292、3本塁打47打点の成績だった。同オフにFAとなり、今季はマーリンズとのマイナー契約を経て、パドレスと契約していた。
この試合を終えて今季は打率.290、1本8打点、OPS.823を記録。ツイッター上のファンからは「どうか彼を昇格させてください」「彼は(メジャー昇格の)準備万端だ」「代打起用とかでチャンスあるかも?」などと期待するファンも見られた。
(Full-Count編集部)