西武が現役ドラフトで獲得の陽川尚将を初登録　広島は大量6選手入れ替え…19日の公示

阪神はドラ1森下翔太が約1か月ぶり1軍復帰

　19日のプロ野球公示で、西武は陽川尚将内野手を今季初登録した。昨オフの現役ドラフトで阪神から獲得した大砲候補だ。2軍では23試合で打率.244、2本塁打、12点の成績を残している。

　広島はマット・デビッドソン内野手と戸根千明投手を抹消。薮田和樹投手と玉村昇悟投手を登録するなど大量6人を入れ替えた。

　オリックスはこの日、育成から支配下登録したばかりのレアンドロ・セデーニョ内野手を登録している。

　また阪神は新人の森下翔太外野手を登録した。中大からドラフト1位で入団したルーキーは、開幕スタメンをつかんだものの打率.161で4月17日に抹消されていた。約1か月ぶりの1軍復帰となる。この間2軍では19試合に出場し打率.300、2本塁打、12打点の成績を残していた。

（Full-Count編集部）