大谷翔平の“超高空弾”に敵軍も衝撃 放送席を8秒間沈黙させた「月まで届く爆弾」
大谷の2試合ぶり11号は言葉を失う弾道…
■ツインズ 6ー2 エンゼルス(日本時間21日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は、20日(日本時間21日)に本拠地で行われたツインズ戦で、6回に2試合ぶりとなる11号ソロを放った。この一発に、ツインズの地元放送局「バリースポーツ・ノース」では解説を務める通算1603安打のジャスティン・モーノー氏が「あっ、まずい」と口にしたきり、放送席が約8秒間の沈黙。衝撃の大きさを感じさせた。
ツインズ先発のバーランドが、フルカウントから真ん中高めに投じた94.2マイル(約151.6キロ)を高々と打ち上げると、右中間スタンドへ放り込んだ。打球速度102.5マイル(約164.9キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)で、大谷は打った瞬間本塁打を確信。スタンドは大熱狂に包まれた。
さらにベッティングサイト「ドラフトキングス」のジャレッド・カラビス記者は「ショウヘイ・オオタニが月まで届く爆弾を放った」とツイート。エンゼルス専門メディア「ロックド・オン・エンゼルス」も「ショウヘイ・オオタニはライトに爆風を起こし、エンゼルスは反撃を開始した」とつぶやくなど、衝撃の当たりだった。
(Full-Count編集部)