大谷翔平、勝ち越し機で申告敬遠 本拠地ブーイング…5回まで1失点好投

ツインズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ツインズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ツインズ戦に「3番・投手」で投打同時出場

■エンゼルス ー ツインズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・ツインズ戦に「3番・投手」で投打同時出場した。5回の第3打席で今季2個目の申告敬遠で勝負を避けられた。

 同点で迎えた5回2死二塁。ツインズベンチは迷わずに申告敬遠を選択した。本拠地はブーイング。申告敬遠は今季2個目だ。続くレンフローは空振り三振に倒れ、得点にはつながらなかった。

 初回1死一塁では初対戦となったロペスの内角フォーシームを詰まりながらも中前へ運んだ。同一、二塁にチャンスを広げたが、得点にはつながらなかった。3回2死一塁は一塁への強烈なゴロに倒れた。

 試合前まで今季の登板9試合での打者・大谷は36打数16安打の打率.444、1本、6打点と好成績を残している。投球では5回まで1失点好投。6勝目へつなげられるか。

(Full-Count編集部)

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