ヤクルト、中日は依然“選出ゼロ” 楽天は守護神が1位に浮上…球宴中間発表

DeNAのトレバー・バウアー(左)と楽天・松井裕樹【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー(左)と楽天・松井裕樹【写真:荒川祐史】

最多得票は変わらずパ・リーグ捕手部門の森友哉

 日本野球機構(NPB)は23日、「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票結果の中間発表を更新。最多得票は変わらずパ・リーグ捕手部門の森友哉(オリックス)で、4万2933票となっている。

 パ抑え投手部門では、22日は僅差で3位となっていた楽天・松井裕樹が1位に浮上。2位がオスナ(ソフトバンク)、3位が益田直也(ロッテ)となっている。前日の発表では楽天の選手の選出がゼロだった。

 セ投手部門では、変わらず戸郷翔征(巨人)がトップ。一方で、前日は3位にランクインしていたバウアー(DeNA)が5位に後退した。セ外野手部門では上位3選手の順位は変わらないものの、1位の近本光司(阪神)が4万2247票を集め、前日同様、最多得意の森に迫る票数となっている。

 その他、各ポジションで大きな変動はなく、ヤクルト、中日の選手が選出圏内ゼロとなっている。

(Full-Count編集部)

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