打者3秒フリーズ「めっちゃ打ちづらそう」 困惑呼ぶ“魔球”は「凄すぎて笑ってまう」
日本ハム加藤貴之は6回1失点で4勝目を挙げた
■日本ハム 5ー1 ソフトバンク(25日・エスコンフィールド)
日本ハムの加藤貴之投手が投じるスローカーブが、打者を困惑させた。制球力抜群の左腕の遅球が捕手のミットにおさまると、思わず打者は約3秒もフリーズ。ファンも「めっちゃ打ちづらそう」「打者が『ストライクだったなぁ……』って固まるの好き」と反応している。
25日にエスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦に先発した加藤貴は、6回1失点で4勝目を挙げた。今季8試合で防御率2.12を誇るが、武器の1つがスローカーブ。目線が上がった打者はなかなか手を出せず、バットを振ってもタイミングを合わせることは難しいようだ。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが「ドロっとしてるスローカーブ」として映像を公開。「なんでこんなストライクゾーンに吸い込まれていくんや……」「コントロールすごいな」「本当にドロっとしてるという表現がピッタリ」「加藤のフォームと合わさってめちゃくちゃタイミング取りづらそう」「凄すぎて笑ってまうわ 球速インフレ時代にこれは気持ちよすぎる」と絶賛のコメントが並んだ。