「流してこれはやばい」 衝撃のパワー…“チーム3冠王”の24歳に「鳥肌とまんない」
中日・細川成也は自身初の1試合2発…2本目は逆方向の右翼に運んだ
■中日 3ー2 DeNA(27日・バンテリンドーム)
中日の細川成也外野手が27日のDeNA戦(バンテリンドーム)で自身初の1試合2本塁打を放った。ファンの度肝を抜いたのが右越え5号弾。広い本拠地で逆方向に運んだ一撃にファンも驚嘆。「流してこれはやばいなー」「すごすぎる鳥肌とまんない」「逆方向の伸びえぐ」と声を上げた。
細川は初回に相手先発・バウアーから左越え4号弾を強烈なライナーで叩き込んだ。そして6回の第3打席は再びバウアーから右方向へ。自身初の1試合2発となる5号を運んだ。この日は4安打の固め打ちで打率.342はリーグ4位。5本塁打23打点を合わせ、チーム3冠の活躍だ。
昨季まで在籍したDeNAへの恩返しでもあった2発。「DAZN」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンも驚いた様子。「これで入んの」「もう本物ですね」「強烈すぎる恩返し」「えぇ流してバンテリンにぶち込むの?」「えぐすぎた」「竜の救世主」と覚醒した24歳への称賛コメントが並んだ。
(Full-Count編集部)