エ軍、ベース踏まない痛恨ミスで失点 チェンジが一転…さらに適時打浴びる
サイスが痛恨ミス
■マーリンズ 8ー5 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスは27日(日本時間28日)のマーリンズ戦に5-8で敗れた。延長10回に1死満塁から投ゴロでホームゲッツーでチェンジかと思われたが、捕手の足がホームベースから離れており失点。続く打者にも適時打を浴びるなど、ミスから痛恨の失点を許し、展開を決定付けられた。
無死二塁から始まる延長戦で1点を失い、なおも1死満塁からスターリングスの当たりは投ゴロとなった。投手のバリアは本塁へ送球し、捕手のサイスは一塁へ送球。これでチェンジかと思われたが、マーリンズサイドがリクエストを要求。サイスの足がベースに触れておらず、三塁走者の生還が認められた。
続くハンプソンには左前適時打を浴び、さらに2点を失った。この回の4失点が響き、エンゼルスは連敗を喫した。