藤浪晋太郎、ソロ被弾も初ホールド 1回1失点で防御率12.13、チームは連敗11でストップ
チームは7-2で勝利
■アスレチックス 7ー2 ブレーブス(日本時間30日・オークランド)
アスレチックスの藤浪晋太郎投手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたブレーブス戦に救援登板した。3点リードの8回に3番手で登板すると、1死からソロを浴びた。この日は1回1安打1失点で降板し、防御率は12.13となった。チームは7-2で勝利し、連敗を「11」で止めた。
藤浪は、3点リードの8回に登板すると、先頭打者を左ライナーに抑えた。だが、1死からマット・オルソン内野手に右翼席へ17号ソロを浴びた。この日は1回1安打1失点で降板。メジャー初ホールドを記録した。
チームは打線が7得点を挙げる躍動で、連敗を11でストップ。ア・リーグ西地区の最下位のチームは、11勝45敗の借金「34」となった。