負傷交代のヌートバーは「深刻ではない」 米記者説明、今後の出場は「状態を見て」
ヌートバーが守備で負傷交代
■ロイヤルズ 7ー0 カージナルス(日本時間30日・セントルイス)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は29日(日本時間30日)、本拠地ロイヤルズ戦で3回途中の守備で負傷交代した。右中間の打球を追う途中でスピードを緩め、そのままグラウンドに座り込んだ。腰の筋痙攣を起こしたと見られる。
MLB公式のカージナルス番のジョン・デントン記者によれば「2回(の守備で)壁に激突しながらキャッチした際に、腰の筋痙攣を起こした。試合後、クラブハウスでは恐る恐る動いていた。火曜日(同31日)のロイヤルズ戦でプレーできる可能性は非常に低いだろう」とされている。
また、ミズーリ州地元紙「セントルイス・ポストディスパッチ」のベン・フレデリクソン記者は「試合序盤で壁に衝突したことが原因だと思う。本人は、明日の状態を見て(判断する)と言及した。さほど心配していない様子だった」と自身のツイッターを更新。重症ではなさそうな様子で、早期の復帰が期待される。
ヌートバーは今季、主に1番打者を任され41試合に出場。打率.266、4本、21打点の成績を残しており、チームに必要不可欠な存在となっている。
(Full-Count編集部)