しゃけまる、成吉思汗バリン…人気商品が目白押し【グッズショップに行こう~日ハム編】

しゃけまるワッペン(右)などでユニホームのカスタマイズも楽しめる【写真提供:PLM】
しゃけまるワッペン(右)などでユニホームのカスタマイズも楽しめる【写真提供:PLM】

米国発祥のブランド「Baseballism」とのコラボアイテムが人気

 2階の「FIGHTERS LAB」は、ユニホームにワッペンなどの圧着が可能なコーナー。選手の愛称でつくるのもよし、ご家族や友人の名前を入れてプレゼントするのもよし。背番号や背ネームのほか、しゃけまるワッペンなども展開されているので、自由なカスタマイズを楽しめる。

「FIGHTERS LAB」の隣では、アメリカ発祥のブランド「Baseballism」とコラボしたアイテムが販売されている。MLBでも人気の同ブランドとのコラボは日本球界初。エスコンフィールドの建設にあたり、MLBの球場を視察した際に、Baseballismのグッズを頻繁に見かけたことがコラボ実現のきっかけのひとつになったそう。Baseballismの象徴「フラッグマン」がデザインされたTシャツはカジュアルな印象。ファイターズブルーが爽やかさを演出している。

「FIGHTERS AMUSEMENT STORE」では、「ファイターズビンゴ2023」を開催。日本ハムの選手によるプレーが、カードに書かれた内容と一致したら穴を開けていく。カードの内容は「先制点」「代打でヒット」といったものから、「4-6-3ダブルプレー完成」のような細かいものまで。達成できるかどうかはその日の試合展開次第。普段とは異なる角度から試合を楽しみ、選手のサイン入りユニフォームなど豪華景品をゲットしよう。

 店舗の運営を担当する「Fanatics Japan」リテール部の築穴南美さんは「お客様にワクワクしていただける場所にしたいですし、毎回新しい発見をできるようにアップデートもしていきたいです」と、ショップへの思いを語る。松橋さんも「球場の魅力が凝縮されたのがグッズショップだと思っています。この場所に来て、応援グッズを片手に、より一層試合観戦を楽しんでほしいです」とコメントしている。

 多くのファンが身に着けているきつね耳にしゃけまる、3000~4000件もの予約が入り、16日から一般発売された「成吉思汗バリン」。思わず手に取りたくなるグッズで注目を集める日本ハムの今後の動向にも注目が集まる。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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