大谷翔平、コーヒー効果で“バット覚醒”　2戦3発の大暴れ「昨日もかけてもらった」

バットにコーヒーをかける“おまじない”

■エンゼルス 12ー5 Wソックス（日本時間1日・シカゴ）

　エンゼルスの大谷翔平投手は31日（日本時間6月1日）、敵地・ホワイトソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、今季初の2打席連発を放った。これで2試合で計3発とし、5月を締めくくった。躍動の裏には新たな“おまじない”があったようで――。

　以前はチームメートのジオ・ウルシェラ内野手と、互いのバットにサインを書き合っていたが、最近はマーカス・テームズ打撃コーチにバットにコーヒーをかけてもらっているようだ。

　5試合ぶりとなる13号ソロを放った前日30日（同31日）の試合でもかけてもらっており、この日も2発。試合後には「昨日も（コーヒーを）かけてもらったのですが、結果になってよかったです」と頷いた。コーヒーで“目覚めた”バットで、6月もアーチ量産といきたい。

（Full-Count編集部）