寝起きで衝撃3発「朝からいい気分」 大谷&吉田の“モーニング弾”に日本列島が歓喜
日本時間未明からの試合で大谷が2打席連発→朝には吉田が20試合ぶりソロ
■エンゼルス 12ー5 Wソックス(日本時間1日・シカゴ)
日本列島の夜明けから朝にかけ、海の向こうで架けられたアーチの数々に驚きと歓喜の声が上がっている。31日(日本時間6月1日)、エンゼルスの大谷翔平投手が2打席連発の2ランとなる14、15号を放ったかと思えば、レッドソックスの吉田正尚外野手も第1打席で7号ソロ。起き抜けのファンには最高のモーニングコールになったようで、SNSでは「朝から気分いいですね」と爽快な声が溢れた。
まずは日本時間未明に始まった大谷が躍動した。敵地でのホワイトソックス戦で、第2打席に2ランを放つと、続く第3打席には飛距離459フィート(約139.9メートル)の超特大15号2ラン。度肝を抜くアーチでスタジアムを騒然とさせた。
さらに列島が朝を迎えると、今度は吉田が気を吐いた。本拠地でのレッズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、2回先頭の第1打席で20試合ぶりとなる7号ソロ。実に88打席ぶりの一発で、ベンチに戻ると相好を崩した。
大谷は本塁打数で、吉田は打率でメジャー上位につける奮闘ぶり。朝から衝撃のアーチ3発を食らった日本のファンは「朝起きてすぐ目にする大谷翔平のとんでもないニュース最高」「大谷さんも打つわ正尚も打つわで良い朝だな」「大谷さんの後に吉田さんも!」「ホームラン王大谷首位打者吉田の世界線あり得るのエグい」などと大賑わいだった。
(Full-Count編集部)