侍・栗山監督が退任会見 死力尽くした選手に感動…「ありがとなと言い続ける」
死力尽くした選手たち「一緒にやっていて感動した」
3月の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、3大会ぶりの優勝を成し遂げた日本代表「侍ジャパン」トップチームの栗山英樹監督が2日、都内のホテルで退任会見を開いた。5月31日付けで契約が満了した。
1次ラウンドの韓国戦で、西武の源田壮亮内野手が骨折したことも質問に上がった。栗山氏は選手が死力を尽くしたことについて「あれだけの感動を、僕も一緒にやっていて感動したので……。選手に素晴らしい成績を残してほしいと思っていたので」と口にした。
さらに「ありきたりですけど、彼らに今後何度会っても『ありがとな』って言い続けると思います。見たことのない景色を見せてもらって……」「ありがとな、それだけです」と、選手への感謝を繰り返した。
(Full-Count編集部)