「ABEMA」のCMに出演の西岡剛氏、後輩・藤浪晋太郎にエール「必ず乗り越えられる」
川崎宗則氏から大谷翔平へ「ワールドシリーズに導いてほしい」
今季、MLB324試合を生中継する「ABEMA」は、元メジャーリーガーの川崎宗則氏と西岡剛氏が出演するオリジナルCMを2日夜から公開している。
CMでは2人が大谷翔平投手(エンゼルス)や吉田正尚外野手(レッドソックス)、ラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)など、メジャーの大舞台で活躍中の“侍戦士”たちの雄姿を、テレビの大画面の前で固唾を呑んで見守ったり、大興奮を味わったりする姿が映し出される。2006年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での二遊間コンビの、息の合った姿は見どころだ。
今季の大谷について川崎氏は「二刀流としての試合が続くので、とにかく1年間グラウンドにいることを期待します。そしてエンゼルスに入団して数年経ち、トラウト選手と大谷選手が中心となるチームになってきたので、チームの雰囲気を良くしてワールドシリーズに導いてほしいです」と期待している。西岡氏は「昨シーズンよりもアベレージを重視して打席に立って、新たな事にチャレンジしている姿勢です。チームの打線などのバランスが多少変わった事もあると思いますが、シーズン中も含めてまだまだ進化していくと思います」とコメントした。
また、阪神からアスレチックスに移籍した藤浪晋太郎投手は、西岡氏にとって大阪桐蔭高と阪神での後輩にあたる。「ファン目線では期待以上の結果が出ておらず、メディアでもネガティブに言われてしまうことで負のイメージが強くなってしまっていますが、必ず修正し乗り越えることができる力はあると思います」と今後の上昇を期待した。
「ABEMA」では3日も、午前9時10分から大谷所属のエンゼルスと昨季ワールドシリーズ優勝を飾ったアストロズの試合を無料生中継。同日はカブスとパドレスの試合も生中継を予定している。
(Full-Count編集部)