大谷翔平は「鹿より速く走る」 敵将が大絶賛…驚異の身体能力は「ルールを変えた」
大谷翔平の「能力とプロフェッショナリズムを尊敬している」と敵将
■アストロズ 6ー2 エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)敵地でのアストロズ戦に「1番・投手」で投打同時出場も、6回を9安打5失点で2敗目(5勝)を喫した。とはいえ、試合前から二刀流の話題で持ちきり。アストロズのダスティ・ベイカー監督は、米メディア「FOX26ヒューストン」のインタビューに応じ「彼は特別な選手」と称賛した。
ベイカー監督は「私は最初から、彼は特別な選手だと思っていた」と明かすと「彼はルールを変えた。ルールを変えられる選手は、いい選手に決まっている」と投打の活躍を認めた。
さらに「この男(大谷)は鹿より速く走ることができると思うし、100マイル(約160.9キロ)を投げ、ボールを1マイル(約1.6キロ)飛ばすことができる」と、生まれ持った身体能力の高さを表現した。
敵将は大谷の運動神経の良さを強調し「違うスポーツを希望したら、そのスポーツも上手にこなしていただろう。彼の能力とプロフェッショナリズムを尊敬している。彼は、私が今まで見てきた選手と比べて違う」と賛辞をやめなかった。
(Full-Count編集部)