巨人“翻弄”「新庄マジック」 飛び出したのに好走塁に混乱「ミスなのか狙いなのか」

三塁を陥れた日本ハムのアリスメンディ・アルカンタラ【写真:矢口亨】
三塁を陥れた日本ハムのアリスメンディ・アルカンタラ【写真:矢口亨】

4回1死一、二塁から先発の鈴木がバント空振りも…2人の走者は進塁

■日本ハム 8ー2 巨人(2日・東京ドーム)

 日本ハムが巨人を“翻弄”して大勝につなげた。2日に東京ドームで行われた一戦。ミスと思いきや好走塁から追加点をもぎ取り、ファンも「これがミスなのか狙いなのか」「トリックプレーかと思った」「なんだこれぇ笑笑」と大混乱だ。

 2-1の4回1死一、二塁で左打席に先発の鈴木が入った。1ストライクからの2球目、バントの構えの鈴木は空振り。飛び出していた二塁走者のアルカンタラは、捕手が二塁へ送球する間に三塁へ向かいヘッドスライディング。この間に一塁走者の上川畑も二塁を陥れた。

「DAZN」公式ツイッターは「ミスをチャンスに変えて」と映像を公開したが、ファンからは「狙ってるぽいなこれ……上川畑も迷わず二塁行ってるし」「これ作戦だったらガチで凄いな」「ボスの事だから狙ってやった説あるぞ」「新庄マジック」「これ素晴らしいな」といった意見が飛んだ。

【実際の映像】「ミスなのか狙いなのか」ファンも混乱した日本ハムの“好走塁”

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