大谷翔平「徹底してくる」 世界一軍団に2連敗…107球に感じた“圧力”、一問一答

アストロズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アストロズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「僕自身が打てていれば。もう少し勝つチャンスはあったかなと思う」

――チームの雰囲気は。戦い抜けるか。
「チャンスはもちろん作れていますし、僕自身が打てていれば、最後もそうでしたけど、もう少し勝つチャンスはあったかと思うので。オフェンス面はチャンスは作れているのかなと思っています」

――決めきれなかった理由は。
「どちらかというと(相手打線は追い込まれてから)スライダー狙い。2ストライクからケアしている確率が高かったんじゃないかと。もう少し真っ直ぐ、スプリットもそうですけど、有利なカウントで違う選択肢はもちろんあったんじゃないかなと思いますし。スプリットでいつか三振も取っているので、反応的にはそういう感じかなと思います」

――昨季3勝1敗、防御率1.21だったアストロズ戦で今季は2連敗。強さを感じたか。
「徹底はしてくるチームじゃないかと思うので。バラバラに攻撃するのではなくて、少ないチャンスを全員が目的を持って狙ってきているかなと思うので。そういう強さはあるんじゃないかなと思います」

――バルデスについて。
「相性うんぬんよりかは、いい投手なので。もちろん全員が打ててないですし。リーグ全体を通して見ても。それぐらいの投手だと思うので」

――侍ジャパン・栗山監督の退任会見があった。
「お疲れ様でしたという。それぞれがシーズンに入っているので。栗山監督もあまり望んでいないと思いますし、それぞれの道でみんながまた頑張りたいなと思っています」

(Full-Count編集部)

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