2敗の大谷翔平を「軽視するべきではない」 抜群貢献度にファン擁護「ミニスランプ」
大谷翔平にファンから“擁護”の声
■アストロズ 6ー2 エンゼルス(日本時間3日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板し、6回9安打5失点で今季2敗目(5勝)を喫した。今季初めて「1番・投手」で投打同時出場。4者連続を含む6奪三振をマークしたが、2被弾が響いた。敗戦投手になった大谷だが、ファンからは日頃の活躍から“擁護”の声が上がっている。
SNS上では様々な見解が上がっており、「エース格の投手と先頭打者を(同時に)見つけ出すことは難しい。今日悪いピッチングをして、ミニスランプなだけで、オオタニを軽視してはいけない」と“2人分”の戦力として認識しているファンもいる。
さらに「オオタニの(今季)2敗は、ワールドシリーズを制覇したチームが相手で、対戦相手はサイ・ヤング賞候補のバルデスだ。失望する理由には全くならない」と、抜群の貢献度を尊重するファンもいた。
また、新戦力の獲得について言及している声もあるが「エース格の投手を獲得するにはお金がかかる。オオタニがチームにもたらしているものを軽視するべきではない」「オオタニがチームの足を引っ張っていると考えている人に対しては笑いが止まらないよ」など、大谷の“絶対的存在感”を唱えるファンが目立った。
(Full-Count編集部)