巨人グリフィンがグラウンドで悶絶…小飛球にダイブ、のたうち回りスタンド騒然
腕から体の順に着地も…マウンドへ戻るタフネスぶり
■巨人 ー 日本ハム(3日・東京ドーム)
巨人のフォスター・グリフィン投手が、3日に東京ドームで行われた日本ハム戦でダイビングキャッチを試みた際に体から着地、あまりの痛みからかグラウンドでのたうち回る場面があった。スタンドは騒然としたものの、直後にマウンドへ戻るタフなところを見せた。
1-1の同点で迎えた7回1死二、三塁、打席のハンソンがスクイズを試みた場面だった。一塁線への小フライに反応し飛びつこうとしたものの、腕から体の順に着地した。
すぐにトレーナーが駆け付けたものの、グリフィンはグラウンドに横たわったまま苦悶の表情。痛みに耐えたためか、何度も体をくねらせた。ただその後はマウンドに戻り、試合も再開された。