走者ぶち抜き…“鬼レーザー”が「バケモンだろ」 23歳の怪物キャノンに騒然「えぐい」
パの本塁打トップ走る万波中正…守備でもファンを沸かせる選手
■巨人 3ー2 日本ハム(3日・東京ドーム)
日本ハムで売り出し中の23歳、万波中正外野手が披露した“レーザー送球”にファンの注目が集まっている。「バケモンだろ」「鬼肩」「この距離でこの肩えぐいて」とコメントが寄せられた。
3日に東京ドームで行われた巨人戦、1-1の同点で迎えた7回1死一、二塁で梶谷の打球は右翼へのフライとなった。万波は軽くチャージしたあと、ジャンプしてボールをつかむとそのまま勢いに乗って大遠投。大きな弧を描いた送球は、俊足の二走・吉川をぶち抜き三塁手のグラブを襲ったもののわずかにそれ、セーフとなった。
恵まれた身体能力を誇る万波ならではのプレーに、スタンドから大きなどよめきが起きた。試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターに動画を公開。現在11本塁打でパ・リーグ本塁打ランキングのトップを走る大砲の、もう一面の魅力を伝えていた。