天理大・真城翔大がノーヒットノーラン達成 大会史上8人目の快挙…昨年の雪辱果たす

西南学院大戦に先発した天理大・真城翔大【写真:高瀬波音也】
西南学院大戦に先発した天理大・真城翔大【写真:高瀬波音也】

全日本大学野球選手権の西南学院大戦で達成した

 全日本大学野球選手権大会が5日から開幕し、東京ドームで行われた1回戦・第2試合で天理大の真城翔大投手(4年)がノーヒットノーランを達成した。天理大は4-0で勝利し、2回戦に駒を進めた。

 西南学院大戦に先発した真城は、7回には3者連続三振を奪うなど、9回まで4四球を出しながら無安打無得点に抑えた。計119球を投げ、8三振を奪った。

 大学選手権でのノーヒットノーランは、昨年に東海大北海道の渡部雄大投手が達成しており、史上8人目の快挙となった。2大会連続で達成者が生まれたのは初めてとなった。

 真城は3年生だった昨年も大学選手権に出場。初戦の名城大戦で先発して7回2失点も、試合は1-3で敗れていた。

(Full-Count編集部)

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