打者崩れ落ちる急変化「打てるわけない」 「急募攻略法」も“企画倒れ”
中日マルティネスは20戦で防御率0.00「NPBにいちゃいけない」
■中日 2ー1 西武(6日・県営大宮)
中日のライデル・マルティネス投手が6日の西武戦(県営大宮)でリーグトップの14セーブを挙げた。2-1で迎えた9回の1イニングを3人で片付けた。DAZN公式ツイッターは「急募 スプリット攻略法」と注目。ファンから驚愕の声が上がっている。
付け入るスキもない。マルティネスは川越を空振り三振、柘植を遊ゴロに仕留め、若林を真ん中低めに落ちる142キロのスプリットで空振り三振に仕留めた。右打席の若林は右膝をつけて呆然。マルティネスはこれで今季20試合で防御率0.00と抜群の安定感が光る。
DAZN公式ツイッターはマルティネスの最後の決め球に注目した。ファンからは「これがスプリット……打てるわけないやん」「味方で良かった……」「まじでメジャーで見てみたい」「マジでこれはえぐい」「当てるだけですごいレベル」「ほんとライデルとモイネロに関してはNPBにいちゃいけない」などとコメントされている。