打率4割超え男は「やばすぎる」 82年ぶり偉業へ…安打製造機の凄さ示す「異常な数字」
マーリンズ・アラエスは4の2で打率.402、その凄さは
■マーリンズ 6ー1 ロイヤルズ(日本時間7日・マイアミ)
マーリンズのルイス・アラエス内野手は6日(日本時間7日)、本拠地・ロイヤルズ戦に「1番・二塁」で先発出場し、4打数2安打2打点をマークした。今季24度目のマルチ安打で打率.402に上げた。1941年に打率.406を記録したテッド・ウィリアムズ(レッドソックス)を最後に出ていない4割打者は誕生するのだろうか。
アラエスは2019年5月にツインズでメジャーデビュー。昨季は打率.316をマークしてア・リーグ首位打者に輝き、オフにマーリンズへトレード移籍してきた。米メディア「トーキン・ベースボール」は「異常な数字」として安打製造機の驚愕のキャリア成績を伝えた。
「マルチ安打:通算150試合、三振:通算142個」
ファンからは「これ正しく読めているかな? ワオ……」「パワー不足と文句を言うのは馬鹿らしい。ヒットを打つし、いい場面でも打つ」「アラエスはHRを打たないからみんな話題にしない、球界屈指の打者だという事実を公然と無視している」「最初にこれを見た時、年間の三振数だと思った。通算446試合で142三振。頭おかしい」「球界最高の打者」などとコメント。日本語でも「この数字はやばすぎる」「は?」と驚きの声が上がっている。
(Full-Count編集部)