大谷翔平、5試合連続安打となる中前打 “同級生”鈴木誠也の前で連日の快音
本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場
■エンゼルス ー カブス(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地カブス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2回の第2打席で5試合連続となる中前打を放った。
“同級生”鈴木誠也外野手の前でまた快音を響かせた。初回無死二塁の第1打席は先発スマイリーに空振り三振に倒れたが、2-1の2回2死一塁の第2打席でナックルカーブをはじき返した。打球速度92.2マイル(約148.4キロ)の中前打。5試合連続の安打で打率は.277となった。2戦ぶり17号にも期待がかかる。
大谷は、前日7日(同8日)の同カードでは「2番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で中堅への二塁打。さらに、5回には四球から二盗、三盗を決めるなど、4打数1安打2盗塁だった。チームは現在3連勝中。4連勝なるか。
(Full-Count編集部)