大谷翔平はルース超え「歴代最高の選手だ」 通算251勝レジェンド断言のワケ
ヤンキースなどで通算251勝を挙げたサバシア氏がまたしても大谷を絶賛した
ヤンキースなどで通算251勝を挙げたCC・サバシア氏が、またしてもエンゼルスの大谷翔平投手を絶賛した。2007年にサイ・ヤング賞にも輝いたレジェンド左腕は、大谷のメジャー挑戦した当初から、二刀流で成績を残す難しさを熱弁してきた。今回は「野球の歴史のなかで、最高の選手だ」とまで断言している。
スポーツトーク番組「ザ・パット・マカフィー・ショー」に出演したサバシア氏は、司会のパット・マカフィー氏と大谷についてトーク。ベーブ・ルースと比較されることについて、「彼はリーグトップ5の打者であり、投手としてもトップ5だ。しかも、今は昔と比べて最高の選手が集まっている。105マイル(約169キロ)投げる投手がいるんだ。打者は今まで飛ばしたことのないような場所に打つ選手がいる。彼は、そのなかで最高の選手なんだ」と持論を展開した。
さらには「彼は(球界)最速で、一番打球も飛ばし、一番速い球も投げる。彼はリトルリーグでプレーしている。彼は最高の選手だ」と熱弁。今年3月に行われたWBCの試合前にはハグを交わすなど、交流もある。「ああ。彼と何回か会話をしたことがあるけど、本当に謙虚だ。彼は毎日プレーするために何を準備しないといけないか理解している。クレイジーだよ」と人間性についても手放しで感心していた。
(Full-Count編集部)