岡本和真、リーグトップ独走の14号ソロ 主砲の“確信弾”に敵地のファンも大歓声
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3点を追う4回2死から1発
■ソフトバンク ー 巨人(9日・PayPayドーム)
巨人の岡本和真内野手が9日、敵地で行われたソフトバンク戦で14号ソロを放った。この日は「4番・三塁」でスタメン出場。主砲が第2打席で放った一撃に、敵地に集ったファンは大歓声をあげた。
3点を追う4回2死、岡本和がバットを振り抜いた。真ん中に入ってきた和田の133キロチェンジアップを捉えると、打球は巨人ファンの待つ左翼席に飛び込んだ。完璧に仕留めた一撃に、岡本和は本塁打を“確信”。ゆっくりとダイヤモンドを回った。
今季14号に到達し、この時点で2位のヤクルト・村上宗隆(ヤクルト)に3本差をつけてセ・リーグ本塁打王争いを独走する形となった。主砲の存在感は、日々増している。