大谷翔平、6戦連続安打 シフトの穴突くボテボテ内野安打…3戦ぶり17号にも期待

内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間10日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・投手」で投打同時出場した。初回の第1打席で6試合連続安打となる内野安打を放った。

 大谷がシフトの裏をかいた安打を放った。初回の第1打席で相手右腕・カスティーヨのスライダーにタイミングを外された。しかし、内野が右寄りのシフトを取っていたため、誰もいない三塁へ。ラッキーな内野安打となった。試合前の時点で、今季の投打同時出場での打撃成績は、47打数17安打1本塁打6打点、打率.362、OPS.998と好成績を残している。3戦ぶり17号にも期待がかかる。

 前回登板となった2日(同3日)、敵地・アストロズ戦は相手エース、バルデスと投げ合った。2被弾含む今季ワーストの9安打を許し、6回5失点。打席でも4打数無安打に終わり、2敗目(5勝)を喫していた。自らの一打で4登板ぶりの6勝目をつかめるか。

(Full-Count編集部)

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